おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日は、接骨院に受診する最良のタイミングについて
お話したいと思います。
先日患者様から次のような質問がありました!!
「1週間前に朝、起き上がる時に腰を痛めてしまったけど、
痛めた当初よりは良くなっているが、なかなか痛いが取れません。
受診した方が良いですか?」
このような質問は非常に多くあります。
痛みがひどければ、即受診をするのは当たり前ですが、
痛みがそれほど強くなく、少しずつ痛みが軽減するケースもあります。
状況によっては、数日で自然に治る(自然治癒)こともあるでしょう。
実は私も先日、階段を踏み外し捻挫をしました。
痛めた後に応急処置はしました。そうしたら次の日以降に痛みはそれほどなく
痛みを忘れていましたが、一週間後の昨日、正座をしたら痛みで1分も持ちませんでした。
早速、今朝自分で治療したところです。
人間の怪我の生理学を紐解くと
身体の組織を損傷(怪我)するとその直後から1日、2日かけて
炎症が増強し、2日〜3日後にかけて少しずつ消退していきます。
よって、痛みの強さも
損傷した直後から1日がピークとなり
3日かけて少しずつ軽減していくことになります。
これは、科学的なデータに基づいた事実です。
したがって、
痛めた3日目までの処置。
4日目以降の治療によって
痛みが取れる期間がおおよそ決まってくると言えます。
少し難しい話になりましたが、要は
微妙な痛みが出た場合、3日くらいまでは様子を見て
3日で取れない痛みは、何か物理的な刺激を痛めた部位に与えないと
なかなか治らないということです。
接骨院の受診を迷っている方は、
3日様子を見て、治らない場合は思い切って受診していただいた方が
早く治りますので来院していただければと思います。
当院では無料相談もしておりますので
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