おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
9月も今週で終わりますね!!
今年も残り3ヶ月を残すのみとなりました。
まだ日中は暑い気がしますが、夕方の6時になると外は真っ暗になるほどです。
小学生や中学生は、早めに自宅へ帰るようにしましょうね。
私が、小学生・中学生を診ていて思うことを本日は、投稿させていただきますね!!
「強く生きる」
痛みは脳で感じる!!
脳で感じた痛みは、不安や恐怖と直結するようになっている!!
これは、下等動物たちも同じです。
犬や猫が痛みを感じた行動を何度も繰り返さない
痛みの記憶が不安や恐怖を感じさせ、行動を拒否させる!!
むしろこのような現象は本能と言えます。
ただ人間は、本能+考える脳を獲得し、いろんな状況に耐えうる
能力を身につけました。
同じ目的を遂行するとして
痛みがあっても、なるべく痛みが出にくい行動を探り、選択します。
これは、人間の獲得した思考能力を活用して行われるものですが、
ただ度が過ぎると、この生きるために必要なメカニズムが
異変を生じ、昔痛めた行動をイメージするだけで
不安や恐怖を感じたり、感じることで行動が制限
もっと言うと「やりたいくない」という感情が生まれます。
これが好きだったスポーツが嫌いになる一つのメカニズムだと感じます。
これは、理屈ではなく言葉で行動が変わるという「なまやさしい」ものではありまん。
子どもは楽しいことは続け、嫌なことは止めます。
嫌なことでもその壁を超えた経験や想像ができ、喜びのイメージをすれば
続けます。
これが、教育であり信頼が教育の第一歩であると思います。
子どもたちがスポーツ(あえていうならば行動全般)を通して
強く生きれる力を育めるよう接していきたいと思います。