こんにちは。
四ッ谷治療院 高橋です。
わたしは、あまり野球に詳しくはないのですが
昨日の日本シリーズの試合は盛り上がりましたね!!
ちょうどテレビを付けたら、8回表、”4-4”のとてもいい場面。
(野球ファンの方々、すみません。)
ヒットからの気付けば満塁。
そしてきれいな満塁ホームラン!!!
テレビの前で思わず声が出てしまいました。
どっちを応援するというわけでもありませんでしたが、
最後まで決して諦めない両チームの選手の姿に感動しました。
前回、思春期でも起こる女性ホルモンと
それに関係する症状について紹介をさせていただきました。
http://yotsuya89.com/archives/4214
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2つがあり、
妊娠や生理と密接にかかわっています。
思春期でも、分泌の状態によっては、重たいPMS(月経前症候群)が現れたり
将来、不妊症になることも十分に考えられます。
なのでわたしは、若いうちから関心を持ち
ホルモンバランスを保つのは、とても大切なことだと思います。
生理前に不調を感じていませんか?
生理の1週間くらい前になると決まって体調が悪くなったり、
気分が落ち込む・イライラするといった症状を月経前症候群(PMS)といいます。
身体的な症状は、むくみ、だるさ、ほてり、頭痛、頭が重い感じ、便秘、お腹や胸の張り感など。
精神的な症状は、イライラ、気分の落ち込み、涙が出る、集中力や判断力の低下、不安感などがあります。
さらに、お肌のトラブル(ニキビなど)、喘息やアトピー…、
人によって様々な症状が起こります。
症状の強さもかなり個人差があり、
日常生活に支障をきたすほど症状が出てしまう方もいれば、ほとんど感じない方もいます。
ここで大切なのは女性ホルモンのバランスです。
実はこれだけ様々な症状を引き起こしている物質は、
女性ホルモン・プロゲステロンです。
排卵前までは心と体は女性ホルモン・エストロゲンにより安定していたのですが、
排卵を迎えた後の黄体期には、段々とエストロゲンが減り
プロゲステロンが増えていくため、
様々な不快な症状が出てしまうというわけです。
このホルモンは女性にとってとても必要なもので
切り離すことは出来ません。
PMSにも様々なタイプがありますが、
一人で我慢し悩むことは、身体にもいいことではありません。
学校やそれ勉強のストレスに加えて
不安や心配事へのストレスになっている場合もあります。
まずは、気軽に相談できる方に話してみてはどうですか?
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