おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日は、当院通院中の患者様について
症例報告をさせていただきます。
70代男性 左肩の痛みにて来院
お仕事はしていませんが、自宅で木工作業の趣味をしている方です。
木材を押さえる際に左肩に強い負荷がかかり
左肩がほとんど挙がらない状態で来院されました。
このような症状はたくさんありますが、
「ほっとけば治る」「治療しても1年かかる」
など不確かな情報に惑わされて病院へ通院しない患者様はたくさんおられます。
しかしながら当院の場合、1年もかかりませんし
ほっとけば肩関節の拘縮が残る可能性は非常に高いと考えられます。
この患者様は、作品展が10月にあるから
趣味の木工作業を休まず治したいとのことでした。
治療は試行錯誤でしたが、今では160度は挙がり、
ほぼ作業に支障が出なくなっているそうです。
さらにしっかり作品展に出す予定の数も完成し
無事に作品展を終えたそうです。
そして先週、その作業場の見学に行ってきました。
とても趣味とは思えないほどの造りで
作品も本格的です。
時計は自宅に時計がないので購入させていただきました。
最後に「俺はカメラが嫌いなんだよ」と照れ臭そうに笑いながら
痛めていた左肩で作品を持ってもらい
治ったアピールをして写真を撮らせていただきました。
ありがとうございました。
当院では、「痛みをとる」ことよりも
「生活を支える」「生活の質を上げる」など
どれだけ患者様の生活をイメージし、治療につなげるかを重要視して
診療させていただいております。
四ツ谷接骨院は
患者様が主役の医療を目指しております。
肩の痛みでお困りの方は当院までご相談下さい。