こんにちは。
四ツ谷治療院 高橋です。
布団から出たくなくなる朝の寒さになってきました。
11月も2週目に入り、寒さも本格的になっていきそうですね。
本日は、産後のお母さんの体について。
産後は、
なぜ骨盤が歪んでしまうのか・・・
産後のケアとはどのようなものなのか・・・
なぜ必要なのか・・・
注目していきたいと思います。
誰でも妊娠中には骨盤が歪んでしまいます。
歪んだ骨盤は、産後3~4ヶ月かけて左右交互に少しずつ縮みながら
ゆっくりと元の正常な位置に戻ろうとしますが
妊娠中に体のバランスが崩れていると
正常な位置に戻りづらくなってします。
また、患者様からのお話から…
授乳の際の横座りや猫背椅子での足組みが増えた
と多く耳にします。
骨盤が妊娠前の位置に戻らない状態が続くと
骨盤周辺の血流が悪くなり
脂肪の燃焼がうまくいかなくなってしまうため
太りやすくもなります。
そして多くの方が悩まれるのが
産後に下腹が出て妊娠前の服が入らなくなってしまうこと。
逆を考えると、骨盤が正しい位置に戻ると
内蔵も正常な位置で機能し、栄養素の吸収が良くなります。
また、血行が良くなることで基礎代謝も上がり
痩せやすい体になるということです。
妊娠中は、自分の身体とお腹の赤ちゃんを守るために
どんな女性でも脂肪がついてふっくらとしてきます。
女性として体型が変わってしまうことに
やはり、抵抗があると思います。
女性ならではの悩みの解消するお手伝いを
四ツ谷治療院では行っております。
お気軽にご相談ください。