こんばんは。
四ツ谷接骨院の安藤です。
本日は、野球選手にも意外と多い
「有痛性外脛骨」についてお話させていただきます。
外脛骨というのは
後脛骨筋が付着する舟状骨(しゅうじょうこつ)の外側にできる種子骨(しゅしこつ)
の部分に痛みが出ることで起こります。痛みがない場合は、無痛性外脛骨といいます。
今現在、通院中の患者様。
右足の内側の腫れがこの画像にて確認できると思います。
有痛性外脛骨なんて聞いたことがない、という人がほとんどだと思いますが、
外脛骨自体はそれほど珍しいものでもなく、15%から20%ということなので、
およそ5人に1人から7人に1人くらいの割合で見られるそうです。
これが、足首の捻挫や練習量の増加により
痛みとして出現する場合があります。
痛みが取れない場合は、手術で外脛骨を除去することもあります。
当院でも2名の方が今年手術をしました。
結果、痛みは取れましたが
手術というのは嫌なものですよね!!
手術せずに治すために
当院で取り組んでいる治療法やエクササイズを次回
投稿させていただきますね!!
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