おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
昨日も野球選手が来院されました。
つい先日、スタッフの安藤と来年の野球選手の身体のサポート体制について
ミーティングをしました。
その中で安藤から
「先生、軟式ボールの規格が変わるんです」
本日のYahoo!ニュースでも取り上げられていました。
どうやら1年後に発売をするらしく
再来年から本格的に大会で使用されるそうです。
ボールが変われば、野球のプレースタイルや指導方法も変わります。
プレースタイルや指導方法が変われば、身体への負担も当然変わります。
新ボールはどうやら
あまり弾まなくなる・・・そうです。
これで、軟式特有の「叩きつけるバッティング」や「ワンバウンド送球」
が通用しなくなる可能性があります。
ワンバウンド送球がなくなれば、必然的に1球投げる距離が増しますので
当然、肩肘への負担が増大することが予想されます。
当院では、開院して5年目になりますが、
年々野球選手の肩肘痛での
現場復帰期間の短縮(より早期に野球へ復帰できる)
再発率の低下
を達成しております。
このような結果を受けて、野球選手の肩肘障害の症例数は
格段に増えました。
この状況がこのボール変更にて
悪影響を及ぼすのではないかと危惧しております。
スポーツ店に協力を依頼し、そり早期にボールを手に入れ
新ボールの分析、治療方法の是正に努めたいと思います。
野球選手を持つ親御さんで
お子さんの肘が心配な方は無料相談もございますので
是非ともご活用してください↓(新ボールの情報もお伝えします)