おはようございます。
四ツ谷接骨院の山口です。
当院の往診治療(訪問マッサージ・訪問鍼灸)を任せていただいております。
本日は、往診治療の当院における理念をお話したいと思います。
家や施設へ訪問し、治療する
ということは
①足が悪く、自分での通院は困難(寝たきり・外へ出られない)
②痛みや身体機能の低下が見られる
ことが大前提になります。
寝たきり、室内での生活のみで活動量が低くても
痛みに苦しむ患者様は非常に多く存在します。
例えば、活動量が低下している患者様ほど
軽微な外力で痛みを発症します。
①くしゃみで肋骨を骨折した
②寝ながら不意に頭の上にあるティッシュを取ろうと
手を挙げた時に肩を痛めた(腱板断裂)
③寝返りをした時に、腰に激痛が走った
などよく患者様から聞くお話です。
この痛みを我慢していると
活動量の低い患者様は、急速に症状が進行していき
症状も固定していき、後遺症として残ってしまうことがしばしばです。
①肋骨骨折では、身体を起こすことが困難になり
種々の影響により食事・嚥下困難になることがあります。
②腱板断裂では、服の着脱が非常に不自由になることでしょう
③腰痛では、寝返りができず、褥瘡の危険性が増します
悪くなった機能は、残存することが多く
なかなか改善することはありません。
受傷(痛くなった)直後からきっちり対応することにより
その後の機能維持に繋がる!!
介護予防に大変重要なことだと感じております。
保険内での施術は、医師の同意書が必要になりますので
当院では、医師に伝わりやすい医学的な観点での書面を
提出させていただきますので
訪問施術をご希望の方は、当院にまずご相談くださいね!!
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