こんにちは。
四ツ谷接骨院の藤田です。

今回は「むち打ち損傷」についてお話します。
交通事故によるケガのなかで最も多いのが頸部、
つまり首のケガです。

よく「むち打ち」と呼ばれているのですが、
専門的にいうと「頸部捻挫」や「外傷性頸部症候群」
などと診断名がつけられます。
なぜむち打ちというのか???
キャスターのついた椅子に座っていて後ろから急に押されたとき、
胴体は前に押されますが、首は後ろに持っていかれます。
これと同じ原理なのですが、追突された場合は衝撃が強いので
首がその衝撃を支えきれずに大きく後ろに曲げられた後
その反動で大きく前にも曲げられます。

このように首と頭が逆さになった振り子のように大きく揺れる様子が、
まるでムチの先端のようにしなる様子にたとえられて
「むち打ち」とよばれるようになりました。
むち打ちの症状
むち打ちの症状 むち打ちの症状はいくつかに分類されています。
ほとんどのむち打ち症は軽度のもので「寝違え」によく似ていて、
首の周りの痛みが1~数ヵ月持続するのが主な症状です。
なかには手足が痺れたり動かしにくくなったりするものや、
めまい、ひどい頭痛、耳鳴りや視覚障害などが出る症状の重いものもあるので、
むち打ち症だからといって安心できないものですね。

四ツ谷流むち打ち治療法
①問診
痛みの程度や動きの具合、患者様が気になっていることなどを
触れて、見て、聴いて確認してその日の施術方針を
患者様と相談しながら決定します。
②物理療法
温浴療法、アイシング、電気治療などの
物理療法を用いて治癒を促進します。

③手技療法
治療者の手による患部への手技療法です。
痛みや痺れの元にピンポイントで施術をします。
この手技療法により、より細やかな治療を施すことができます。

④指導
日常生活において望ましいこと、避けるべきことを指導します。
姿勢、運動法、枕の高さなど患者様ひとりひとりに沿った指導を行います。
これらのことを組み合わせることで患者様の早期完治を目指しています。
四ツ谷接骨院では、
後遺症にならないように
安静だけではなく、積極的に治療や運動療法をすることを
実践しております。
電気治療や湿布だけの治療をしていて
治るか不安・痛みが取れない
患者様は当院にご相談くださいませ。
相談はこちら↓
http://yotsuya89.com/accident//
明日、明後日で当院の施術や早期治癒の指導内容を
少し公開させていただきますね!!