こんにちは。

院長の藤本です。

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昨日に引き続き

全国制覇した愛知豊橋ボーイズとの

関わりについてお話させていただきます。

 

私の出身クラブということもあり

東京から帰った私は、時折チームの練習に参加させていただき

技術面はもちろんウォーミングアップやクールダウンの指導をさせて

いただいておりました。

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接骨院を開院してからは多忙でなかなかグランドへ

足を運ぶことができず仕舞でしたが、

3年前の2015年。

監督とコーチからある相談をされました。

 

その時のチームは、なかなか地方大会で勝てず

全国大会出場もできないチーム状態でした。

その原因の一つに挙げられたのは、春の全国大会予選大会前に

チームの主力選手の怪我やインフルエンザで

試合に出場できないということです。

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試合に勝つということを考えたときには

ピッチャーというポジションの重要度は8割とも言われております。

その重要度の高いエースピッチャーが出場できないとなると

チームとしては死活問題となります。

 

そんな経緯から

何とかならないかという相談を受けたのが2014年の12月頃でした。

 

病院や接骨院が増えたことへの弊害

昨日もお話させていただきましたが

病院や接骨院、治療院が増えて

よりスポーツ選手の身体を守る環境が良くなっている

現代となりましたが、逆のスポーツを指導する指導者の立場としては

非常に悩ましい現場となっていることが容易に想像できます。

 

チームの勝利のために、選手の成長のために

少し負荷をあげた練習メニュー。

その後に選手が痛みを発して病院へ!!

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「2週間はスポーツ禁止、安静にしてください!!」

これが今のスポーツ現場の日常です。

 

痛み予防の時代へ

2014年、愛知豊橋ボーイズの監督・コーチからの

相談は上記のようなものだったので

予防の大切さをお話させていただき

いろんなことをこの3年間でサポートさせていただいております。

 

明日は、そのサポート内容の詳細について投稿させていただきますね!!