おはようございます。

院長の藤本です。

昨日は東愛知地区の準決勝が行われ

西尾東と愛産大三河が勝利し、

7月27日に決勝戦が行われます。

 

残念ながら今年も東三河から甲子園出場は叶いませんでした・・・

 

さて、私が中京大中京高校で野球する中で

身体作りと身体ケアに関して地元(東三河)との

大きなギャップを感じたことがあります。

 

それは、練習を休まないということです。

説明していきます。

 

競争の激しい強豪校では、練習を休むとたちまちレギュラー剥奪

チャンスを失うことになります。

当然レギュラーを目指している選手ばかりで練習も相当なものです。

 

練習量が増えれば、当然怪我のリスクも上がります。

 

そこで

その当時、どのようなことを考えていたか???

つまり激しい練習の中でも休まないようにするために

どうしていたか???

 

怪我をしないような身体作りと身体ケア

激しい練習をしても休まないために

怪我をしない。痛みは最小限に食い止める。

このような考えに至ると

怪我をしない身体作りと身体ケアが重要になると考えていました。

 

そのために

自分の弱い身体の箇所のトレーニング

と身体のケアは欠かさず行っていました。

 

練習を終え、グランド整備を最短で完了させ、

チームメートと雑談したりすることなく

自分の身体のためにじっくりと時間を使う

そんな光景がその当時はありました。

その甲斐あって、私自身は大きな怪我もなく

3年間練習を休むことはありませんでした。

 

また、たまの休日があれば

遊びに行くことなく、それほど痛みがなくても治療院や接骨院へ

治療のいく選手も多くいたことを今でも覚えています。

 

東三河ではどうでしょうか???

良い悪いは別として

野球部の顧問の先生にお話を聞くと

多くの高校で休む選手が大勢いるそうです。

確かに接骨院で働いていてもそう感じたことが

間々あります。

 

野球は団体競技なので、練習を休むと

個人はもちろんチームとしても成長していくことが

できません。

 

1日練習を休むと3日の遅れ!

1週間休むと1ヶ月の遅れ!!

昔はよく指導者や先生方口酸っぱく言われた記憶があります。

 

この辺りのギャップは教育と意識次第のところかと

感じます。これも環境の一つですかね・・・

 

明日は、より細かく自分自身の身体作りと身体ケアに

ついてお話をさせていただきますね!!