おはようございます。
豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。
全国に緊急事態宣言、愛知県に本格的な休業要請を受け
子どもたちへの影響が懸念されております。
「学校もない・スポーツ(部活・クラブもない)・外で友達と遊べない」
「3つのない」は子どもたちの心身の健全な育成という観点から
言えば、お子さんがいるご家庭は
まさに緊急事態となっていることと思います。
中学3年生、高校3年生の学生は最後の大会がどうなるか
わからない・・・中で
これが最後の大会になる!!
と意気込んで準備・練習してきた学生を四ツ谷接骨院は
数多くサポートしてきましたが、何と声をかけて良いのか・・・
また、入学を期に新たな気持ちでクラブ活動や部活動を頑張ろう
と意気込んでいた入学生たちの中には入部を考え直している
とお聞きすることもあります。
室内にいることが多いため
兄弟のいるご家庭ではケンカが増えたなど
子どもたちのメンタルヘルスは緊急事態とより深刻に
なっているかと思います。
本日は、そんなご家庭にお届けする動画を配信させていただきます。
1. 自分の苛立ちを知る(5段階評価)
2. 夫婦やご家族で不安や苛立ちについて話し合ってみましょう
3. 子どもの不安・ストレスを理解するように努力してみましょう
お子さんも友だちに会えず、外で遊ぶこともできず、イライラしているかも
しれません。子どもの気持ちにも注意を払いましょう。
4. 子どもが話しやすい雰囲気や時間を作りましょう
子どもが自分の気持ちを伝えたり、不安に関して質問しやすいような雰囲気を
作りましょう。子どもと話す時間を確保しましょう。
5. 年齢に応じた形で子どもに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
説明してあげましょ う
6. 子どもを怒るより褒めることを心がけましょう
7. 子どもが自分で決めたり、選んだりするのを助けましょう
8. できる範囲で子どもらしい活動ができるよう工夫しましょう
子どもは遊びの中で不安を乗り越えていきます。できる範囲で外遊びを確保
したり、お絵かきなど、子どもらしい活動を確保してあげましょう。
9. 子どものこと、家族のこと、養育者の方々ご自身のことなどで、
悩みや疑問が生じたら、相談しま しょう
10. 発達の偏りやメンタルヘルスの問題を抱えているお子さんに関しては
主治医に相談しましょう
以上
日本小児科学会資料より抜粋。
PS こんな状況の中でもある高校の部活動では自宅での面白い取り組みを
学生主体で行っていると耳にしました。
後日公開させていただきますね!!