こんにちは。

院長の藤本です。

昨日と今日は少し暑さも緩み

過ごしやすい日となっております。

 

本日の午前中は、甲子園を懸けて東愛知の決勝戦が行われ

見事、愛産大三河が優勝。甲子園を決めました。

西尾東高校の選手たちもよく健闘しました。

 

休養日が設けられたこと、暑さが緩んだことから

私の予想通り、投手戦になりましたが

やはり勝負の分け目はエラーやファボールでしたね!!

 

この地区の代表として頑張ってほしいと思います。

 

さて、本日は今週最後の投稿になります。

私の高校時代の身体ケア方法についてご説明させていただきます。

中京大中京高校でその当時主流だったのが

ペアストレッチ。

練習終わりには必ずペアストレッチを

15分から20分程度行っていました。

 

1人で行うストレッチと比べて

どのような利点があるか???

ペアストレッチの最大の利点は

他人に身体をあずけることができるので上手く行うと、

身体の力がしっかりと抜け、リラックス効果抜群ということです。

 

もちろん足りないところは個人でストレッチをしていましたが

主要な筋肉のストレッチをペアで行うことで

効率かつ最大の効果があったと感じておりました。

 

また、痛みがなくても

時間の空いた時間に治療院やジムへ行き、

身体の専門家に身体を診てもらうながら

いろんな質問していました。

自分で自分の身体を理解することで

大きな怪我なく、痛みをコントロールできるようになり

休むことなく3年間プレーすることができました。

 

身体ケアの根本は

筋肉を柔らかくする?痛みを治す?バランスを調整する?

ことも大切ですが、一番大切なのは

自分の身体を知る

ということではないでしょうか???

 

しかしながら自分の身体を知る機会って

本当に少ない気がします。接骨院や病院で仕事をしていると

痛みをとって終わり・・・

 

なぜ痛くなったのか?

通院していく中での身体の変化。

自分の体の特徴。

などを考える時間がなかなか取れないのが現実です。

 

私としてはそんな機会を開業当初からセミナーという形式で

なるべく自分の身体の向き合う時間をとってきました。

 

そして8月も肘検診とメディカルチェックを

院内で行います。

詳細は下記↓

H30.8 野球肘検診・メディカルチェック

参加費は無料。

当院の患者さんでなくても利用可能です。

 

残念ながらこの1ヶ月で3名のOCD(離断性骨軟骨炎)確定の野球選手と出会いました。

本当に悔しさしかないです。

無用な手術を中学生が受けなければいけない現実を知っていますか?

約半年から1年は最低でも投球禁止になることを知っていますか?

 

早期発見・早期対応で

被害を最小限に食い止めることができます。

 

私の理想はすべての少年野球選手に

検診とメディカルチェックを受けていただきたいです。

 

野球を楽しく続けるために!!

是非ともこの機会を見逃さないようにしてください。

申し込みはこちら↓

H30.8 野球肘検診・メディカルチェック